各分野間に直接関連はありませんが、計測計量というキーワードつながりで開発と人材育成や計量標準の普及を主業務にしています。
日常会話レベルから少しだけ抜け出たところ。流ちょうにしゃべるようになる事より、内容のあるコミュニケーションをできる力を身に付けたいと思っています。
「不昧」は、物欲に心がくらまされないこと。「不落」は、堕落しないこと。(出典:『無門関』)
言うは易く行うは難しですが、欲におぼれることなくまた堕落する事ないよう、一日一日を大事に生きたい、という気持ちです。
奈良は心の原風景です。十数世紀の年を経ても変わらぬ山並みに囲まれ、そこに連綿と受け継がれてきた人の営み。今では更地となった宮殿や寺の跡に立って、目を閉じて往時の人々の暮らしぶりに思いをはせるのもまた良し。
日本海の向こうには大陸が。政治の仕組みや仏教、いろいろな食べ物や生活の道具などが海を渡ってこの国にやってきました。かつて何度も、この海をはさんで争い事の行われた時代もありました。それぞれ国家・民族の利害もありますが、日本人もその先祖に大陸から来た人たちの血が大きな割合で含まれていると聞いています。
年間パスを買って、暇を見つけて通っています。お気に入りは法隆寺宝物館1階の金銅仏。照明を落とした部屋で鈍い光を反射する仏像たちの、一体一体異なる表情を見較べるのが好きです。